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2021.07.15
新鮮なお肉たっぷり!キャッツファインフードで猫の理想的な食事を試そう!【スタッフレビュー】
キャットフードにもいくつか種類があります。
tamaでお取り扱い中の総合栄養食の基準を満たしているものだけでも、種類が豊富。
カリカリと呼ばれることもある、保存性に優れて便利な「ドライフード」。嗜好性が高く、無理なく水分補給もできる「ウェットフード」。最近では、ジャーキーのような柔らかさとお肉のうまみを凝縮した「エアドライフード」も人気があります。
今回は、総合栄養食の基準を満たすキャットフードの中でも嗜好性の高いウェットフードに注目。夏の暑さに負けない体作りに役立つ美味しいウェットフード、キャッツファインフードの魅力を掘り下げていきます。
今日はどれにする?が楽しい、バラエティ豊富なラインナップ!
キャッツファインフード シリーズ
キャッツファインフード クラシック No.3 ポルトリー
キャッツファインフード クラシック No.5 サーモン&ポルトリー
キャッツファインフード クラシック No.7 ヴェール
キャッツファインフード クラシック No.9 ゲーム
キャッツファインフード クラシック No.11 ラム&ラビット
キャッツファインフード クラシック No.13 へリング&シュリンプ
キャッツファインフード クラシック No.15 チキン&フェザント
キャッツファインフード クラシック No.17 ポルトリー&プラウン
キャッツファインフード クラシック No.19 ラム&ホース
キャッツファインフード クラシック No.21 ゲーム&レッドスナッパー
キャッツファインフード クラシック No.23 ビーフ&ダック
キャッツファインフード クラシック No.25 チキン&ツナ
キャッツファインフードってこんなブランド
キャッツファインフードは、ペット先進国とも呼ばれるドイツ生まれのブランドです。
また、ドイツはソーセージやハムなどの肉料理が伝統的に楽しまれていたようにお肉にこだわるお国柄。食肉でも品質、安全性ともに世界的に高い水準を持っている国でもあるのです。
そんなキャッツファインフードの特長は、"ドイツ産で人間が食べる食品と同じ基準をクリアした原材料のみで作られていること"。
なおかつ、自然界の猫たちの食事をできるだけ再現するというこだわりを持っているのです。ざっと挙げられるだけでも以下のポイントを網羅しているのだとか。
猫が美味しく食べられるだけではなく、家族も安心して与えられるという意味でも嬉しい食事なのです。
さらに、ウェットフードながら総合栄養食の基準を満たしているので、ドライフードを食べなくなってしまった猫には嬉しいポイントですね。
■ キャッツファインフードがクリアしている項目
・グレインフリー(例外:品種No.15鶏肉とキジには3%の米が、品種No.9ゲームには小麦胚芽油が含まれています。)
・ミートミール不使用
・人工的な着色料不使用
・大豆タンパク質不使用
・人工香料不使用
・防腐剤不使用
キャットフードの安全性、ということを考える時にチェックする方が多い項目ではないでしょうか。
ウェットフードだからこそ、のお役立ちポイント。
キャッツファインフードは嗜好性が高いウェットフードですが、猫の健康維持に役立つポイントもあります。とくに猫の主食としてウェットフードタイプの総合栄養食を活用するときには、以下のメリットがあります。
■水分量が多いこと
元々、砂漠で暮らしていた猫の祖先。乾燥した環境に適応するため、猫の祖先は喉が渇きにくくなるよう進化し、必要な水分を飲み水からあまり摂らず、小動物などの獲物を捕食することで水分を摂取していました。(地上で生きる数多くの生命体は60~80%の水分で構成されています。)
室内で暮らしながらも、祖先のこのような特徴を受け継いでいる猫たちは、水飲みボウルの中の水を積極的に飲むことが少ないため、食事から十分な水分を摂取する必要があります。
ドライフードなどと比較して、水分量が多いウェットフードは猫が無理なく水分量を摂取するのにピッタリというワケです。
とくに膀胱炎やストルバイト結晶などのおしっこトラブルをぶり返しやすい猫の場合は、再発を防ぐためにも水分量をしっかりと確保することがとても大切です。
■食欲を刺激してくれること
ウェットフードは、香りが強く猫たちの興味を引きやすいことも特徴のひとつ。食が細くなってしまっている猫でも、いい香りに誘われてパクっと一口、ウェットフードを食べたことがきっかけになって徐々に食欲が戻ってくることもあります。
さらに、キャッツファインフードにはお肉だけではなく内臓などもたっぷり使用されています。
これは野生の猫たちが捕まえた獲物を丸ごと食べていたころの食事を再現していて、猫のハンターとしての本能を刺激してくれるかもしれません。
もちろん、内臓にはミネラル類やビタミン群などの栄養も豊富に含まれていますので、栄養面でもとても嬉しい食材です。
■ドイツ産の「ちょっと珍しいお肉」の魅力。
ウェットフードが嗜好性が高いとはいえ、もちろん猫が食べてくれないこともあります。猫には食べ物の好みがあります。
チキン系が好きな猫もいれば、お魚が大好きな猫もいますし、ラムが好きな猫、ラビット肉が大好物という猫も。
キャッツファインフードは、さまざまな猫のニーズに合わせて豊富な種類のラインナップが揃っています。
定番のチキンやサーモン、ツナなどのほか、ちょっと珍しいところではゲーム(野生の鳥や動物≒ジビエ)やフェザント(キジ)、レッドスナッパー(キンメダイの仲間)など…個性豊かなお肉や魚が使われているのです。
うちの子が気に入りそうな食材を使っているものを探すのも良いですし、あえて新しい食材にチャレンジしてみるのもオススメです。猫たちの新しい食の好みが分かるかもしれません。
スタッフ猫のレビュー
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王子
とろっとシリーズに続いてレビュー担当。体重は4.5kgくらい。変わらず水分量の多い食事を続けています。
今回王子がレビューするのはコチラ!
キャッツファインフード クラシック No.21 ゲーム&レッドスナッパー
ゲーム(鹿肉や野ウサギ、ウズラや鴨などの野生動物の肉=ジビエ)&レッドスナッパー(オーストラリア、ニュージーランドなどでとれるキンメダイの仲間)というちょっと聞き慣れない食材の組み合わせ。
お魚大好きな王子ですが、食いつきは果たして…!?
■中身はこんな感じ!
開封してみると、ふんわりと煮込み料理のような良い香りが漂います。野生動物の肉、ということだったので若干ニオイが心配だったのですが、まったく獣臭のようなものもなく、美味しそう!
キャッツファインフードシリーズは、内臓系もたっぷり使用されているのですが、「これはレバーかな?」と感じる塊もあり、食べ応えもありそう。野菜も猫が食べやすそうなサイズにカットしてあり、シチュータイプのウェットフードなど、ごろっと食感が好きな猫さんに良さそうです。
王子も開封した瞬間からソワソワが止まらず、キッチンで大騒ぎしていました。これは期待大です!
■実食!その食いつきは……?
出してあげると早速がっついてます。ものすごい勢いでモリモリ食べていました。よほどおいしかったのか、食べながら喉をゴロゴロ鳴らすほど。
野菜や内臓系も残さずぺろりと食べてしまっていました。
ちなみに、冷蔵庫などで保存すると脂が固まりやすい傾向にあるようです。食べさせる少し前に常温に戻すなどすれば、脂肪は固まらず柔らかくなりますのでオススメです。
野鳥獣肉もレッドスナッパーも美味しくいただいて大満足!
お客様のお声実際に与えてみたら〇〇でした!
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フルーツ&野菜配合がうれしいです!:ツヤ様より
フルーツや野菜が配合されているフードをさがしていたところ、この商品にたどりつきました。ツルッとしていて、開封後も取り出しやすく、猫たちも気にいって食べてくれるので何度もリピ購入しています。
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もりもり食べます!:いち様より
初めて知るブランドでしたが、お洒落なパッケージに惹かれ12種セットをお試しで購入しました。
以前にシチュータイプのもののポテトやニンジンなど形がわかる野菜をすべて残したお猫2匹ですので、もしかしたら食べてくれないかも、と思いました。
香りは良く、ご飯準備中の催促鳴きが止まりません。
いざ、お皿を出すと食べる食べる。君たち、それ前に残したポテトですよ?と眺める飼い主をよそにぺろっと平らげました。恐らく食べたことが無いであろうトマトやズッキーニも何のその。
12種全てもりもりっと完食してくれて、これはリピート確定です。ご飯のバリエーションが増えて嬉しいですねv
(No.19 ラム&ホースのレビューより)
おわりに
今回、実際に王子にキャッツファインフード クラシック No.21 ゲーム&レッドスナッパーを試してもらい、感じたのは猫には意外な好みがあるかもしれないということ。正直なところ、野鳥獣の肉と聞いて「これって本当に食べるかな?」と不安もあったのですが、モリモリムシャムシャ美味しそうに食べている姿をみると、王子自身にとっても「これもおいしいのだ」という新しい発見があったのかもしれません。
最近、いつものごはんの食いつきが悪いと感じたりしたときには、それまでとは少し違う種類の肉を試してみるのも、良い刺激になると思います。
キャッツファインフードでは、バラエティ豊富なラインナップすべてをお試しできるアソートセットを少しお得にご用意しています。猫のごはんの変化をつけたい時、美味しいもので体力をつけさせたい時などには色々な種類のお肉を試すことができるのでオススメですよ。
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