- コラム
- だから何?
2017.06.23
「だから何?」~キャラ弁編
tamaスタッフが、これまでとは少し違う角度からフードなどを考察、チャレンジをしてみる「だから何?」シリーズ。
第2弾では、愛情たっぷりのご飯作りにチャレンジ!
愛情たっぷりのご飯といえば、そう、手作りご飯。そして、数ある手作りご飯の中でも、「手作り弁当」は格別。
そこで、tamaでも猫への愛情を表現するために、手作りお弁当を作ってみることに(猫はお出かけしませんが)。
せっかく作るなら、こだわりというスパイスを加えて・・・「キャラ弁」にチャレンジ!
さぁ、どんな「キャラ弁」ができあがったかな?手順と一緒にご紹介しますね。
材料は以下の通り。クッキングスタート!
この度、キャラ弁作成に使用したのは
1.ささみレトルト
2.tama Marche 本物の味 焙煎原藻のり
3.Piece トマトフリーズドライ
4.Piece さつまいもフリーズドライ
step01愛情を込めてキャラ弁作り。
1:「ささみレトルト」を手でほぐし、お皿に隙間なく並べる。
2:「焙煎原藻のり」をお水に浸して戻す。
3:「ささみレトルト」を並べたお皿に、水で戻した「焙煎原藻のり」をトッピングして、キャラクターの輪郭を作る。
step02そして、完成。
4:頭の部分に、少し水に戻して、発色を良くした「さつまいもフリーズドライを並べ。
5:アイラインなどのパーツを「焙煎原藻のり」で再現して・・・。
6:目玉に「トマトフリーズドライ」を配置したら\完成/
初めてのキャラ弁で作りたかったのは、スタッフが大好きなアニメのひとつ、世界中で人気を誇る「ドラゴン○ー○」に登場するあのキャラクター。ナメック星にて、主人公と激戦を交え、宇宙最強とも呼ばれた《フリ○ザ》様。
■見た目はともかく、スタッフ猫からの評判は上々。
初めてのキャラ弁は、非常に低い完成度で残念な仕上がりになってしまいましたが、スタッフ猫はおいしそうに食べてくれました。そうそう、大切なのは作り手の愛情!大切なことを見落としかけていました。
しかし、この出来では《フリ○ザ》様に「初めてですよ。ここまで私をコケにしたお馬鹿さんは。」と言われてしまいそうです(涙)
★キャラ弁再チャレンジ
「キャラ弁って難しい。」あまりの酷い出来栄えに心が折れ、このままキャラ弁の企画はお蔵入りにしてしまおうかと思ったのですが、「オラ、負けるわけにはいかねぇ!」と、奮起。再チャレンジです。
■キャラ弁作り、再チャレンジスタート!
再チャレンジに使用したのは
1.ささみレトルト
2.tama Marche 本物の味 焙煎原藻のり
3.Piece トマトフリーズドライ
4.Piece かぼちゃフリーズドライ
5.ピュアゴートミルク
1:《フリ○ザ》様、同様、「ささみレトルト」を細かく手でほぐし、お皿に並べます。
2:《フリ○ザ》様、製作時の失敗を踏まえて、ほぐしたささみの上に「ピュアゴートミルク」のパウダーをふりかけて、平らに形成し見栄えにもこだわります。
3:頭部分に、お湯で戻した「かぼちゃフリーズドライ」をつぶしてデコレーション。
4:頬とお鼻の部分に「トマトフリーズドライ」を、唇を「焙煎原藻のり」で表現して。なかなかいい感じ。
5、6:残るパーツは「目」ですが、ここで手を抜くとこれまでの努力が水の泡・・・。
キャラ弁の上で直接形成せず、一旦手のひらで「焙煎原藻のり」の形を整え、水分を飛ばし乾かしてから、キャラ弁に配置することに。
★いよいよ完成間近
7、8:水分を飛ばした「焙煎原藻のり」を配置して、瞳を入れ込みます。
9:背景用のイラストを準備して・・・。
★手作りキャラ弁、完成
背景にリボンと鈴のイラストを配置して・・・\完成/
再チャレンジで作ったのは、こちらも世界中で有名な猫型ロボット「○○えもん」の妹分。「○○ミちゃん」。
「だから何?」と突っ込むタイミングを失ってしまうくらい、立派な出来栄えですね!(えっへん)
協力してくれたのは、国産のおやつブランド「PIECE(ピース)」原材料紹介
提供笑顔で協力をしてくれたのは、国産のおやつブランド「PIECE(ピース)」。ピースは、生食にもっとも近い加工法であるフリーズドライを中心としたオヤツやレトルトフードを製造しているので、キャラ弁作りに大切な素材の色がきれいに出ました。
ピースは、農家、漁師の方たちなどと良いご縁があったのをきっかけに、兵庫丹波の鹿肉、知床の鮭、島根美郷のいのしし肉、三浦半島三崎のマグロ血合いなど、良質な素材とつながりを大切にしているところなのです。
この「ピース」の担当者の方と、tamaの商品担当者は、企画商品などについて熱心に話し合う機会も多く、その時に生まれたアイデアなどが生かされた企画商品もあって、たくさんの方にご好評を得ていることがとてもうれしいです。
愛情たっぷりの手作りご飯を作るときに欠かせなかったのは、つながりを大切にし、丁寧に商品を作り続けるブランド「ピース」のオヤツでした。