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2024.02.13

スタッフブログ★2024.02.13「ゴローさんなりのナデナデアピール」

スタッフブログ★2024.02.13「ゴローさんなりのナデナデアピール」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

我が家のリーダーゴローさんは
わりかし自立しているからか、
甘え下手。

ご飯がない時は
自分で引き出しを開けて
探そうとします。

（しかし引き出しは
　ゴローに開けられるような
　仕様ではありません。）

遊びたいときは
ゴローさんなりに
誘ってくれるのですが
いかんせんアピール下手。

噛みついてきたり
私の足で爪とぎをしたり。

というのがゴローさんなりの
遊ぼうのお誘いなのです。


ムーちゃんなら
ご飯がないと
「ニャン！
（マエダ、フードボウルが空っぽ！）」

遊んでほしい時は
オモチャケースの前で
「ニャン！
（遊びたい気分！）」
と訴えてくるのに。

そんな
甘え下手、
アピール下手のゴローさん。

もちろん、
ムーちゃんみたいに
私のお腹の上にのってきて
「ニャン！
（ナデナデして！）」
なんて言ってくることはありません。

しかし、
最近、それなりの
ナデナデアピールが。

ゴローさんなりの
ナデナデしてほしい時のアピール、
それは「退かないであります。」

ゴローさんのアピール
「退かないであります。」とは。

いつも私が座っている
リビングの大きいクッション。

ここは
ゴローのお気に入りの場所でも
あります。

だから、
私が座りたいときに
ゴローが先に占拠している場合も。

私としては
ゴローと一緒に
クッションを共有したいのですが
私が腰を掛けると

「体勢が崩れるであります。」

なのか、
ムクっと起き上がり
スタスタといなくなって
しまうのです。

“さみしいなぁ～。”

と思っていたのですが、
最近、私が腰を掛けても

「退かないであります。」

という時があるのです。

なんなら、
ゴローがど真ん中を
占拠している時は

“ちょっと退いてほしいな～。”

なんて時もあるのですが、
そんなときも
「退かないであります。」を
発動。

はじめは、この
「退かないであります。」の意味が
わからなかったのですが、
退かないゴローさんがかわいくて
ナデナデしたときに
意味が分かったのです。

退かないゴローを
ナデナデすると、
即、ゴロゴロと
喉を鳴らすでは
ありませんか。

「退かないであります。」の時は
ゴローさんなりの
「ナデナデしてほしいであります。」

だったのです。

分かりづら～！！

（私が鈍感なだけ？）

アピール下手のゴローと
鈍感なマエダ。

一緒に暮らして
12年目でやっと
ナデナデしてほしいアピールを
汲み取ることができました。

（ちょっと時間がかかりすぎ！？）

何年一緒に過ごしても
ひと時ごとに、よりかわいさが増す猫。

さっきより、
今の方がかわいいを積み重ねる猫って
本当に素晴らしいですよね。

今日帰ったら
もっと、かわいいんだろうな～。