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2024.11.08
スタッフブログ★2024.11.08「ゴローも一緒に寝たかったんだよね♪」
こんにちは。
スタッフのマエダです。
夏も終わりを迎え
私たちにとっては
恰好の季節となりました。
だって、
夜寝るときに
かわいくって堪らない
猫がくっ付いてきてくれるのですから。
猫は
夏より秋・冬の方が
甘えん坊な気がします。
(ただ寒いだけ?)
我が家でも
夜寝るときは
主にゴロムーがベッドにやってきて
一緒に就寝。
ゴロムーだけ?
ナナちゃんは?
というと。
ナナは
ベッドで一緒に寝るよりも
ナナちゃんのテリトリーである
「畳の部屋の赤い椅子」エリアで
抱っこされるのが好き。
だから
ナナは、ほとんどベッドに
やってきません。
・・・と思っていたのですが。
先日、
“さて、そろそろ寝ようかな。”
と、寝室に向かうと、
私の後をトコトコトコとついてきたのが
ナナちゃん。
“どうしたナナちゃん?
一緒に寝るの?”
と、ベッドまで抱き上げてみると、
普段ゴローを呼び込むために敷いている
部屋着のフリースの上にゴロンと寝転がり
私をいざなうではないですか。
なんて珍しい。
いつもは
ゴローと寝るのですが
せっかくナナちゃんが
やってきたのですから・・・。
“ごめん、ゴロー!”
この日は
ナナちゃんと寝ることに。
ベタベタすると
嫌がるゴロムーと違い、
私の腕を枕にして自分の頭をのせたり、
私の手をペロペロしたりして
ひと時を過ごすナナちゃん。
ゴロムーとは違った
添い寝体験です。
そんなこんなで
この日はナナちゃんとの添い寝を
満喫することになったマエダ。
すると、
この日は
ナナちゃんがいるからか
ゴローがベッドにやってきませんでした。
すると夜中に
「ニャオーン!ニャオーン!」
と、物悲しそうに
玄関付近で叫ぶ男が。
そうです、ゴローさんです。
私たちが
むしゃくしゃしたときに
海に向かって「バカヤロー」と叫ぶように
(叫んだことはないですが、例えです。)
玄関に向かって「ニャオーン」と
鳴いているのです。
“ゴロォー・・・!!”
なんだかんだ言って
ゴローも私と眠れないのが
寂しいのでしょうか。
いや、
寂しいに決まってます。
このとき、
すでにナナちゃんは
私の腕枕に飽きてしまったようで
寝室から退室していました。
“ゴロー!こっちにおいで~!”
と、声を出してゴローを呼ぶと、
トットットットットっと
寝室までかけてやってきて
「ンニャ!」
と声を出して
ベッドにジャンプして
ゴローさんはやってきてくれました。
“んもぉぉぉ~~~!!
かわいすぎるだろぉ~!
ゴローちゃんっっっ!!!”
私がナナちゃんと添い寝しているから
拗ねて玄関で叫んでいたゴローさん。
だけど、
私が呼んだら
うれしそうにダッシュで
ベッドにやってくるゴローちゃんって
めっちゃくちゃ、かわいくないですか。
“ゴローちゃん、
こっちにおいで♪”
と、私のそばに敷いている
上着のフリースの上に招いたのですが
ゴローが腰を下ろしたのは
私の足元。
“・・・っんっもう。
ゴローちゃんってば
照れてるのね♪”
ゴローは
この期に及んで
素直になれないようなので、
仕方ない。
私がグルンと回転して
ゴローの近くに顔を近づけて
ゴローと添い寝をしようとすると・・・。
なんと、ゴロー、
「そういうのでは
ないのであります!」
とばかりに
再び私の足元に移動するでは
ありませんか。
“・・・なぜだ、ゴロー?
寂しかったのではないのか?”
まったく。
でも、
なんだかんだ言っても
ゴローも私と一緒に寝るのが
いいってことなのでしょう。
(そういうことに
しておきましょう。)
うんうん。
私も
寸分たがわず
まったく同じ気持ちだよ
ゴローちゃん♪
(そうに違いないっ)
いつか、
ゴロムーナナみんなと一緒に
ベッドで寝れる日が来るといいな♪
(今のところ難しいと思いますが
猫って急に気分が変わるから
いつか叶うかもしれません・・・!)
■ 我が家の猫
ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)13歳
ムー (妹/三毛猫)13歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして9年目