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2018.09.07

ぎんさんの初恋の猫

ぎんさんの初恋の猫

最後まで私にとっては小さなあの頃の可愛いお姫様でした。

初恋の子の前に。一緒に暮らしている猫のことを教えてください

イクメンサリオくんと、チーくん

イクメンサリオくんと、チーくん

都ちゃん(♀6歳)、走くん(♂6歳)、ジジ(♀1歳)、新顔:サリオ(♂?歳)、チー(♂0歳)
&は兄弟で片手に乗るくらいの小さな二匹が広場の片隅に重なりあっていたところを保護。親猫が引っ越し最中なのかな?とも思ったけど一時間くらい待っても親猫らしき猫が現れなかったのでカラスに狙われてはいけないと思って連れ帰りました。
都ちゃんはおねえちゃんって感じのしっかりした子、走くんはボーっとおっとりした甘えん坊♪
今では立派な大人ですが小さい頃は二匹とっても仲良しでピッタリくっついて寝ていて二人でよかったって思いました。今でも一緒には寝ないけどたまに運動会してます( *´艸`)
今はこの子たちに私は恋をしています♪
ジジ
はある日近所でおっきな声で鳴き始め、保護を試みたもののその日は捕まらず、後日なぜかうちの前に自らやってきた子。
この子が来た数日前におばあちゃん猫が亡くなったばかりだったのできっとその優しかったお世話好きのおばあちゃん猫が案内したのではないかと思ってます(笑)
今はとってもおてんばでそのおばあちゃん猫と同じく凄い話しかけてきます。これもおばあちゃん猫に教わったのかな?( *´艸`)
新顔がサリオくん。年齢は分からないけど野良猫ちゃんでうちにご飯だけ食べにきていた子。
ある日、喧嘩で負傷したのか目を負傷していて捕獲して病院へ。目の手術の際に去勢もし、性格が穏やかになったのかなぜかうちに帰って来て家の中で生活するようになり、うちの子にいつのまにかなっていた子(笑)
チーくんも新顔。ある日突然うちの前で鳴いていた子。
いったいどこから来たのか不明だけど、鳴き声がうるさすぎたので保護。
今では一階でイクメンサリオにあやされながらまるで本物の親子のように暮らしています。まだ一歳未満の一番の赤ちゃんだけど手足がながくて爬虫類?恐竜のちっちゃいの?みたいな子(笑)

猫のことを大切に思うきっかけとなった、猫への初恋を教えてください

ん~。このお題、私にはかなり難しかった...いつもはすぐに応募するのですが悩みすぎてなかなか応募できずにいました。
なぜなら私は物心ついた頃からずぅ~っと猫と暮らしているから。プラス犬がいたこともあったけど。
母親が捨てられている子猫を放っておけず、見つけては連れて帰って来ていたので猫がいなかったことがないのです。一体自分がいつから猫に恋したか分からない...物心ついたころから好きな存在♪好きじゃなかった時期がない...(笑)
悩みに悩んだ結果、自分が最初に保護したぎんちゃんのことを書くことにしました。
私が社会人になりたての話ですが玄関先でうちの猫ではない声が聞こえて母親と同じ血なのか(笑)とっさに見に行ったら外の湯沸し器のうらで怯えて丸くなってる猫がいました。
なんとか捕まえようとしましたが捕まえられず。最後の手段でご飯で誘き寄せたらお腹すいてたのかすぐに出て来て捕まえられました。
両親がその日たまたま旅行で不在でしたが、すぐに家の中に連れて入りました。でも野良ちゃんのはずがすぐに慣れ私の膝の上でウトウト...外を恐い思いしながら歩き回って疲れてたのかな?私に体をゆだねてきたその子がとってもいとおしくなりました。
私の膝の上で寝てしまいなかなか動けなかったのを覚えています(笑)
グレーの色してたのでぎんちゃん(♀)名前をつけてその日からうちの子になりました。
毎日一緒に腕枕で寝て、私の可愛い可愛いお姫様でした。やっぱり自分が保護した子は思い入れが少し違うなと思います。
10歳で亡くなりましたが最後まで私にとっては小さなあの頃の可愛いお姫様でした。