こんにちは、
スタッフのマエダです。

アスリートがしのぎを削る
4年に一度のスポーツの祭典。

今年、
熱戦が繰り広げられている会場は
パリ。

しかし、
熱戦を繰り広げるのは
パリに集まるアスリートだけとは
限りません。

本日は、
保護猫カフェで繰り広げられた
熱戦の状況をお伝えいたします。

戦いの舞台に立つのは
マエダ。

そして、
今回、マエダの対戦相手となるのは
マエダの姪っ子でございます。

子供の頃から
猫と一緒に暮らす姪っ子は、
私からするとトップアスリート。

そんな姪っ子は
我が家のナナちゃんのみならず
ムーちゃんのハートも奪ってしまう程の
ナデナデテクニックの持ち主。

▽スタッフブログ
2024.07.19「姪っ子にちょっとジェラシー」

そんな姪っ子に
ナデナデで勝つために
近所の保護猫カフェで
武者修行をするつもりだったマエダ。

しかし、
このトレーニングプログラムを話すと
姪っ子も保護猫カフェに行きたいと。

ということで、
目的はナデナデの武者修行 ⇒
私と姪っ子のナデナデバトルに
変更することに。

このバトル、
ルールは明確に設けていませんが
要するに、私と姪っ子のどっちが
たくさんの猫をナデナデで
うっとりさせるかが勝敗を決める
というわけです。

いざ、戦いの舞台に！

さて、
この戦い、
結果からお話ししましょう。

なんと、
姪っ子のナデナデが不発となったため
マエダの不戦勝となりました。

ナデナデが不発とは・・・。
どういうことなのかというと。

保護猫カフェに入って
空きスペースに腰を下ろした瞬間、
私の目に飛び込んできたのは
元気のいい猫ちゃんと
側にあった猫じゃらし！

ナデナデよりも
オモチャ裁きに自信のあるマエダは
猫じゃらしを手に取り
秘儀「虫の動き」を繰り出しました。

すると、
元気のいい猫が
面白いくらい飛びついてくれるでは
ありませんか。

その後も
鳥の動きや
灯火の動き、からの
復活の羽ばたきなど、
ゴロムーとの遊びの中で得た
私のオモチャ裁きが炸裂。

すっかり
元気な猫と仲良くなり、
四つん這いで近づいて頬ずりをしたり
手のひらからオヤツをあげたり
再び遊んだり。

“ふぅ～、
　遊び盛りの猫の相手も
　疲れるもんですぜぇ～。”

なんて一息ついたとき
当初の目的を思い出しました。

おっと、
私は猫と遊びに来たのでは
ありませんでしたね。

ナデナデバトル、
姪っ子の方はいかがなものかと
目を向けてみると。

なんと、
姪っ子は、
保護猫カフェの
ソファーでひとりポツーン。

そんな姪っ子に
保護猫も寄り付いていないし、
姪っ子も保護猫によそよそしい。

・・・そうだった。

マエダは大切なことを
忘れていたのです。

姪っ子は人見知り。

そして、
カフェデビューしているとはいえ
警戒心が強めの保護猫。

ナデナデとは
それなりの関係性を築いた後に
効果をもたらすコミュニケーション。

人見知りの姪っ子
×警戒心強めの保護猫。

この組み合わせで
姪っ子はナデナデを披露する
チャンスに恵まれないという
残念な結果に。

私もナデナデはしておりませんが、
この戦い、遊び盛りの猫と仲良くなった
マエダの不戦勝ということでは
ないでしょうかぁ～。

カン！カン！カァ～～～ン！

心の中で
試合終了を告げる
ゴングの音が鳴り響き、
私は拳を上げてガッツポーズ。

マエダは大満足で、
姪っ子はちょっと不完全燃焼で
保護猫カフェを後にしたのでした。

とはいえ、
大事なことを忘れておりました。

結果。

マエダの
ナデナデテクニックは向上せず。

ということで、
ムーちゃんとナナちゃんは
姪っ子にナデナデされながら
ゴロゴロと幸せそうにうっとり
しています。

しかし、
これはこれでいいのでは
ないでしょうか。

これまで、
ゴロムーナナが
ちゃんと幸せなのかと、
心配になることもありました。

姪っ子にナデナデされて
うっとりしている
ムーとナナを見ると
私もホッとします。

（ゴローはナデナデになびきません。）

マエダの
ナデナデテクニックは
イマイチだけど、
オモチャ裁きは
姪っ子より上手だと思うから、
これからもたくさん遊ぼうね♪