こんにちは、
スタッフのマエダです。

晩ご飯として出すウェットフードを
なぜか、進んで食べようとしない
我が家のゴロー。

ウェットフードを
お皿に出す準備をしていると
ウェットフードを心待ちにしているのか
シンク前のカウンターに陣取り
ソワソワ。

時に、
そのカウンターのポジションを
ムーと争うこともあるくらい
やや興奮気味。

しかし、
ウェットフードを出すと、
ムーが食べていることを確認した後、
ゴローはひと口も食べることなく
静かに寝室にこもるのです。

なぜだ。

▽スタッフブログ
2022.11.22「ゴローもお食べ～」

だから
ムーが一旦、食べ終わったタイミングで

「ゴローもお食べ～。」と声をかけ、
6.7kgのゴローを抱きかかえて
ウェットフードの前まで連れて行く。

というのが
我が家の、晩ご飯時の習わし。

毎晩欠かすことなく
かれこれ、5年くらい続いています。

しかし、
最近、この習わしに変化が。

ウェットフードの準備をしていると
ゴローもソワソワする。

　　　↓

お皿に出したウェットフードを
ムーが夢中で食べる。

　　　↓

その姿を
ゴローが静かに見守る。

　　　↓

その後、
ゴローが寝室にこもる。

　　　↓

“ゴローもお食べ～。”
と、寝室までゴローを迎えに行く。

★ここまで同じ。

しかし、
この後のゴローの動きに変化が
起こったのです。

いつもなら

“ゴローもお食べ～。”

寝室までゴローを迎えにいき、
何やらルンルンしているゴローを
抱きかかえウェットフードの前に
連れて行くのですが・・・。

数日前から
寝室に迎えに行くと
ゴローの姿が見当たらない。

“んんん？”

おかしいな～、
ゴロー、どこに行っちゃったんだろう？

不思議に思い

“ゴロー？”

と、ゴローを呼ぶと

「ニャン！」

というお返事と
ぱたんと尻尾を動かす音が。

“んんん？”

寝室にいるみたいだけど・・・、
パッと見渡してもゴローの姿が
ありません。

再び

“ゴロー？”

と声をかけると

「ニャン！」
というお返事と
ぱたんと尻尾を動かす音。

声と尻尾の音がする方、
それはベッドの下。

“んんん？”

ベッドの下をのぞき込むと
ゴローが瞳をまん丸にして
こちらを見ているでは
ないですか。

“ゴロー（笑）”

「ニャン！」

隠れているのに
お返事はせずにいられないゴローに
ついつい、笑みが。

しかし
どうしてベッドの下にいるのか。

“ゴロー、出ておいで。”

と声をかけても
元気にお返事をするばかりで
なぜか、一向に出てこないので、
引っ張りだして、抱きかかえ、
ゴローをウェットフードの前に。

それから、
毎晩、ベッドの下に隠れるゴ
ローを引っ張り出して、
抱きかかえ・・・。

＼工程が増えている・・・／

ゴローが隠れだして数日間は、
一応、探すふりなどしていたのですが
最近はベッドの下に直行して
ゴローを引っ張り出しています。

やっぱり、探すふりでも
した方が盛り上がるのでしょうか？

それにしても
一体、なぜゴローが隠れるように
なってしまったのか。

かくれんぼを楽しみたいのか、
ボクちんを探さないでくださいであります、
なのか。

ゴローの真意は
全くわかりませんが、
ウェットフードの前に連れて行くと
しっかりウェットフードを食べます。

よくわからないのですが、
ベッドの下に隠れているゴローは
すごくワクワクした瞳で
見つめてきます。

ゴローに
ウェットフードを食べてもらうまでの
意味不明な工程が増えてしまったのですが、
なんだか、かわいいです。

いつでも自分がワクワクすることを
勝手に見つけて楽しんでいる猫って
素晴らしいですし、
その上、かわいいだなんて。

そんな生き物と
一緒に暮らしているなんて
改めて、私って幸せです♪