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2022.11.22
スタッフブログ★2022.11.22「ゴローもお食べ~」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
我が家の
夕ご飯時には
なぜか、毎回お決まりの
セリフがあります。
それは、
“ゴローもお食べ~。”
なぜ、
このセリフが
毎回、お決まりなのかというと・・・。
我が家で一番
体の大きいゴローさん(6.7kg)。
※体の作りがしっかりしていて
がっちり体系なのです。
だけど、ゴローさんは
あまり、食い意地が張っていないのです。
好みもあまり激しくなく、
お皿に出ているものを
食べたいときに食べています。
(だから
一番体が大きいのかもしれません。)
だから、晩ご飯に
ウェットフードをお皿に出しても、
まずは、ムーちゃんが無心で
お皿をペロペロペロペロ・・・!!
とにかくペロペロペロペロ・・・!!
ゴローは
そんなムーちゃんを
静かに見守った後、
なぜか寝室にこもるのです。
そんなゴローに
私がかける言葉。
それが
“ゴローもお食べ~。”
です。
ムーが一旦食べ終わり、
毛繕いを始めたタイミングで
ゴローに声をかけると
「ニャン♪(なんでありますか)」
とお返事。
そして、
腰を高く上げ、
尻尾もピーンと伸ばして
つま先歩きみたいな姿勢で
クル~ンと振り向き
なんだかちょっとウキウキしているのです。
だけど、
ゴローは
ウェットフードを
食べに行くわけでもなく
そのまま、寝室でウキウキ歩きを続け
壁にスリ~スリ~。
“いいから、ゴローもお食べ。”
ウキウキしているゴローを
ウェットフードのお皿の前まで
抱きかかえて連れて行く。
すると、
やっとゴローが
ウェットフードを食べ始める。
というのが
我が家の晩ご飯スタイル。
・・・かれこれ5年くらい、毎晩。
だけど、
5年ほど毎晩繰り返して
ふと、疑問に思ったことがあります。
この工程、必要?
ついつい、
ゴローとのこのやり取りが楽しかったので
毎日、繰り返していました。
だけど、
どうしてゴローは
自分からウェットフードを
食べに行かないんだろう。
放っておいたら
自分から食べに行くのかな?
気になったので、
ムーが一旦、食べ終わって
毛繕いを始めても、
ゴローを呼びに行かず、
様子見をしてみることに。
すると、
ゴローは、腰を高く上げ
尻尾もピーンと伸ばして、
ウキウキと、つま先歩きをしながら
一度、寝室から顔を覗かせました。
だけど、
なぜか、そのままクルリ~ンと踵を返し
再び寝室に。
・・・どうして
そこまで来ておいて、
ウェットフードを食べないのだ。
そうしたら、
一旦、食べ終わって
お皿から離れていたムーが
もう一回、おかわりのため
ウェットフードの入った
お皿に向かうではありませんか。
“待ってね、
ムーちゃん、ゴローにも食べてもらおうね。”
ということで、
やっぱり、私はいそいそと
ゴローのそばに向かい、
“ゴローもお食べ。”
と声をかけ、
「ニャン♪(なんでありますか)」
とお返事してくれる
6.7kgのゴローを抱きかかえ
ウェットフードの入ったお皿前まで
運びました。
(なぜだ?)
もしかして、
「ウェットフードのひと口目は
マエダが運んでくれた後じゃないと
食べてはいけないであります。」
と、謎のルールができている?
「それとも、
食べないでいたら
マエダがご飯の前まで
連れて行ってくれるであります。」
と楽しんでいる?
(だけど、抱っこが嫌いなゴローは
私が抱きかかえている時に
後ろ足で私を蹴り上げて
逃げ出そうとすることもしばしば。)
ゴローの真意は
さっぱり不明なのですが、
なぜかご機嫌な素振りを見せるゴローを
抱きかかえ、ウェットフードのお皿の前に
連れて行く。
という
この茶番が毎晩欠かすことなく
繰り広げられています。
だけど
ゴローの謎のルールに付き合うのも
悪くないです。
・・・いや、むしろ楽しみかも。
ゴローも
ウキウキしながら楽しんでいるので
なんだかわからないですが、
これが、私とゴローの
コミュニケーションのひとつ。
今晩も、
ウェットフードの前に連れて行くから
しっかり水分もとるんだよ。
(ちなみに
いつもご飯を食べる場所が
ゴロムーとは違うナナ。
ナナ用のお皿に
ウェットフードを盛り付けて
ナナのご飯を食べる場所に
配膳しています。)