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2025.02.21

スタッフブログ★2025.02.21「ナナがベッドにやってこない」

スタッフブログ★2025.02.21「ナナがベッドにやってこない」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

抱っこが大好きな
我が家の末っ子ナナ。

抱っこが好き過ぎて
夜中に廊下で

「アォーーー!
 アーーーオーーー!!
 アーーー!!
 アォアォォォーーー!!」

 (抱っこが足りないよー!
  抱っこしてほしいよー!
  あたちを抱きしめてよー!)

と大騒ぎすることも。
(毎晩、本当に大音量で
 鳴き叫んでいたのでした。)

しかし最近は
ベッドにやって来て一緒寝ることを
覚えてくれました。

しかし、
運動神経が鈍いナナちゃんは
ベッドへのジャンプに失敗して
ベッドに登れず転がり落ちることも。

ということで
段ボールで階段を作って
その周りに緩衝材を敷き詰めて。

見た目は超イマイチですが
ナナちゃんがベッドに登りやすいように
苦手なDIYにもチャレンジ!

これで
ナナもジャンプに失敗することなく
ベッドに毎晩やってこれるように
なったのでした。


▽スタッフブログ
2025.02.18「ベッドに登りたいナナのために...」
 

ということで
毎晩、階段を上って
ベッドにやって来るナナ。

ナナが近づいてくると
ベッドの周りに敷き詰めた
緩衝材を踏んだ時のカサカサという音で
私も目が覚める。

超イマイチなDIYですが、
いいところもあるってもんです。
(自己肯定。)

カサカサと音がしたら
布団をめくって
スタンバイ。

ナナがやってきたら
腕を伸ばして、脇とおなかの間に
ナナを招き入れ、
ナナを腕枕して
再び就寝♪

ゴローもムーも
私の顔周りはもちろん、
腕枕で眠ることなんて
滅多にないというのに。

毎晩、
腕枕で寝てくれるナナには
驚きです。

さて、
そんな日々を過ごしていたのですが、
ある晩、不思議な出来事が。

いつものように
緩衝材を踏む音がしたので
ナナがやって来たなと
私もスタンバイ。

しかし
すぐそばにいるはずなのに
ナナがなかなかベッドにやってこない。

“おかしいな?”

と思いながら
耳を澄まして様子をうかがっていると
何やらごそごそと音がする・・・。

音の発生源は
・・・ベッドの下!?

なんとナナは、
間違えてベッドの下に
入り込んでしまったのです。

ナナちゃん、
運動音痴のみならず
方向も音痴・・・?

ベッドの下から

「ンァ・・・
 ン・・・、ンァ・・・。」

と、
なにやらブツクサ言っている声が。

自分で
何とかしようとしているのでしょうか。

かと思えば、
とうとう

「ンァーーー!」

と、イライラが爆発したのか
ナナちゃんの大絶叫が。

“わかった、わかった。”

真冬の夜中、
ベッドの下に迷い込んだ
ナナちゃんを救出すべく。

足元で寝ているゴローを起こさないよう
そーっと布団から出て
重たいベッドを
引きずって。

ベッドの下にいた
ナナちゃんを抱きかかえて
ベッドの上に。

そして
ちょっとベッドから出ただけなのに
冷え切った体を布団にくるませ。

だけど、
ナナちゃんを腕枕しないといけないから
腕を布団から出してナナちゃんを
腕枕・・・。


うぅ~、寒いし、手がかかる。


甘えん坊のナナちゃんは
何でも自分で解決しようとするゴローや
タイミングを見計らって
おねだりしてくるムーと違って
とにかく、私に対して一途。

(だけど猫なので
 自分の気分でベッドに来ないことも
 あります。)


その分、
私に対して甘えん坊なので
非常に手がかかります。

・・・だけど、そこもかわいい!!

そうです、
ナナちゃんって
と~ってもかわいいんです。

猫って
ゴロムーみたいに
ちょっと自立していてもかわいいし
ナナみたいに甘えん坊でも
か・わ・い・い!!

明日は猫の日、
そして、3連休。

ゴローと遊んで
ムーちゃんをナデナデして
ナナちゃんを抱っこ・腕枕。

ゴロムーナナから
たくさん幸せをもらいながら
猫ってどうしてこんなにかわいいんだろう?
って考えながら過ごしたいと
思います。

猫って本当に
かわいいですよね♪

(・・・どうしてこんなに
 かわいいんだろう♪)

■ 我が家の猫

ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)13歳
ムー (妹/三毛猫)13歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして9年目