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2024.12.20
スタッフブログ★2024.12.20「ナナのテリトリー大異変」
こんにちは。
スタッフのマエダです。
この冬、
ゴロムーナナのテリトリーに
大きな変化が起こっているマエダ家。
▽スタッフブログ
2024.12.13「マエダは譲らないであります♪」
そんなマエダ家に
さらに大きな変化が。
それは、
今週半ばくらいの
深夜の出来事。
この日、
風邪気味のような気がした私は
ナナちゃんの抱っこもそこそこに
早めに就寝することに。
“もしかすると
夜中にナナちゃん、
抱っこが足りないって
鳴き出しちゃうかもな~。”
なんて思っていたのですが、
案の定。
足の間にやって来た
ゴローをはさみながら
グースカピーと寝入ってた深夜。
廊下で
「アアアァ~~~~~!!」と
絶叫するナナちゃんの声で
目が覚めました。
ナナちゃんのこの絶叫は
「おばちゃーーーん!
あたち、寂しいよーーー!
今すぐあたちを抱きしめてーーー!」
という意味(だと思っています。)
枕元のスマホに手を伸ばし
時刻を確認すると、
0:18と表示されました。
ぐぬぬ、
まだ、2時間位しか寝てない!
“ごめん!ナナちゃん!”
私は布団をかぶって
眠り続けることを選択しました。
心は痛みましたが
それに勝る眠気。
いつの間にか
私はナナちゃんの絶叫を
気にしながらも
再び眠りについたのでした。
(私は騒がしい環境でも眠れるタイプ)
そこから
どれくらいか
時間が経った頃、
その晩、2度目の目覚めとなる
出来事が起こりました。
何やら
私の枕元に気配を感じたのです。
私の枕元に現れる子、
それは、ムーちゃん。
“ムーちゃん、きてくれたの~?”
と、両手を
バンザイのように上に伸ばして
枕元にやって来たムーちゃんを
ナデナデ。
したところ、
何やら違和感。
“あれ?”
と思ったが早いか
というタイミングで
「ンーーーアァーーー!!!」
と絶叫する
枕元に現れた生物。
ナデナデしたときに
感じた違和感と、この鳴き声。
枕元に現れたのは
ムーちゃんではなく
ナナちゃんだったのです。
“あれ、ナナちゃんだったの?”
ジャンプが苦手なナナちゃんは
ベッドほどの高さにも上れないため
自らベッドにやってくることは
滅多にありません。
しかし、
廊下で叫んでも
私がやってこないため
しびれを切らしてベッドに呼びに
来たんでしょう。
これまでも
数回、ベッドに
私を呼びに来ることがあった
ナナちゃん。
いつもなら、
ベッドの上でもしばらく
「ンーーーアァーーー!!!」
と絶叫したのち、
私を踏みながら去っていきます。
今日も
そのパターンかな?
と、体に力を入れ
踏まれる心の準備をしながら
一応、
“ナナちゃん、
こっちにおいで♪”
と布団をめくって
ナナちゃんを誘ってみると、
なんっとナナちゃん!!
もぞもぞと
布団に入って
私の腕を枕に
寝る体勢を整えたでは
ないですか。
“ん!?”
と驚く私をよそに、
そのまま、私の腕枕で
寝ようとするナナちゃん。
驚きです。
だって、
ナナちゃんは
これまで頑なに、
“ベッドは
あたちの場所じゃない。
おばちゃん、
赤い椅子で抱っこしてよ!!”
と、要求し続けてきたのですから。
それからというものの
ナナちゃんは夜鳴きの代わりに
ベッドにやってくるのが通例に。
毎晩、
ナナちゃんを腕枕、
ゴローを股に挟んで
就寝しています。
もしかして、
これが定着すれば、
夜中や明け方に
「赤い椅子に来い!」と
ナナちゃんに呼び出されることが
なくなるのでしょうか・・・!!
(信じられない!)
この冬
ゴロムーナナのテリトリーに
大きな動きがあると思っていたのですが
想定以上となっています。
これでムーちゃんが
私の枕元に来てくれたら
全員集合になるのですが、
まだ冬は始まったばかり。
さらなる
テリトリーの大変動が起こるのか!?
とっても楽しみです。
■ 我が家の猫
ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)13歳
ムー (妹/三毛猫)13歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして9年目