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2024.11.26

スタッフブログ★2024.11.26「突然、ライバルが現れた...」

スタッフブログ★2024.11.26「突然、ライバルが現れた...」

こんにちは。
スタッフのマエダです。

今年は夏ごろから
ゴローが一緒にベッドで
寝てくれるようになりました。

そして、
いよいよ、待ちわびていた
季節の到来。

そう!
そろそろ、冬。

冬は、
とある歌詞にあるように・・・。

★ヘイ!ミュージックスタート!

 凍えそうな季節に君は
 愛をどーこー云うの?
 そんなん、どーだっていいから
 冬のせいにして暖め合おぉ~♪
 (歌:T.〇.Revolution)

そう、
これからの季節は
私たちと猫が暖め合う季節。

夏も順調だったわけですから、
冬になると、いかほどぉ~。

(ここは
 IKKOさん風に
 読んでいただきたいです。)

なんて、
私は、とぉ~っても
楽しみにしていたのです。

どのくらい
楽しみにしていたかということは
ここまでのハイテンションぶりで
お判りいただけているのでは
ないでしょうかっ。

しかし、
こんなにルンルンで
絶好調だったマエダに
突然、ライバルが現れたのです・・・。

少女漫画でいえば
好きな男の子といい雰囲気だったところに、
彼の過去を知る元カノが
突然、登場する。

といった流れでしょう。

私とゴローの間に突然現れた
元カノ的ポジションのライバル、
それは・・・。

\ 猫用ホットカーペット!! /

そうです。

スイッチを入れてしばらく経つと
ヌクヌク暖かくなる
ホットカーペット。

私みたいに
寝返りを打ったりしないし、
ゴローが敷いている掛け布団を
こっそり引き抜こうなんて
企てない。

平面で
そして、ひたすら暖かい・・・。

そこに横になると
スヤァ、と心地よいのでしょう。

毎年、ホットカーペットは
人気の元カノ。

(違った、人気のスポット。)

そして
元カノの登場によって
これまで一緒に寝ていたゴローちゃんが
私が寝るときにベッドにやってこなく
なってしまったのです。

私は
ゴローにとって大切な存在ではなく
ただ、暖を取るための手段
だったのでしょうか。

寝る前に
ベッドの上から
ゴローを呼んでみても
ゴローはやってこず。

ゴローは元カノ的な
ホットカーペットの上で
体を伸ばしてスヤァと寝入って
いるのです。

・・・寂しい。

しかし、
ホットカーペットの方が暖かいし、
気持ちよく眠っているのなら
仕方ない・・・。

(名前を呼んで
 揺さぶってみても
 熟睡ゴローさんは私を無視。)

失意の中、
私も眠りにつくことに。

しかし、
奇跡は起こりました!

私も眠りについて
しばらく経った頃でしょうか。

「ンニャァ!」
という声が聞こえた気がしました。

この声は
ゴローがベッドにジャンプするときに
たまに出す鳴き声。

そして、
この声の後に、
ベッドがたわむ感覚が
伝わってきたのです。

もしかして!と
目を開けて体を起こすと、
すでに私の足に寄りかかって
横になっているゴローが。

そうです、
ゴローちゃんが
ホットカーペットという
一等地を捨てて私の元に
来てくれたのです!

“ゴロォちゅぁ~~~ん!!(涙)”

喜びのあまり
ゴローにしつこいほど
頬ずりをしたかったのですが、
グッと我慢。

私の足を枕に
横たわっている
ゴローちゃんをナデナデ。

ゴローの体重を
足に感じながら
私も再び眠りにつきました。

ゴローちゃんは
このまま、朝まで
私の足を枕に就寝。

ホットカーペットという
元カノの登場で
私たちの仲がどうなるかと
案じたのですが、
気にすることはなかったようです。

とはいっても、
やっぱりゴローは
ホットカーペットでゴロンと眠り
私のそばに来ないことも。

だけど、
夜中に目が覚めれば、
いつの間にか私の足を枕に。

そんな毎日が
このところ続いています。

ゴローって、
やっぱり、私のことが
好きってことなんじゃないかなぁ~?

んねっ!ゴローちゃん♪

■ 我が家の猫

ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)13歳
ムー (妹/三毛猫)13歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして9年目