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2024.09.13
スタッフブログ★2024.09.13「なんてさみしい状況なんだ...!」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
我が家で
抱っこが好きなのは
ナナだけ。
だったのですが。
最近は
ムーちゃんも抱っこの魅力に開眼。
私がリビングで
寝転がってテレビを見ていると
スタタタタッと現れて
わざわざ私の肩を踏みつけてから
私のお腹の上にピットイン。
香箱座りをして
くつろぐムーちゃんを
ナデナデ。
我が家に迎えてから
1ヵ月ほど、ベッドの下に籠城していた
警戒心の強いムーちゃんが
こんなに甘えん坊になるなんて
思ってもいませんでした。
しかし、
ナデナデされながらも
ムーちゃんらしさは健在。
私が
ちょっとナデナデする手を止めると
「ニャン!
(ちゃんと撫でろ!)」
とおっしゃるのです。
生意気。
だけど、そこがかわいい。
ムーちゃんが
機嫌を悪くして
私のお腹から去ってしまうのは
不本意なので、しっかりナデナデされて
いただきます。
し・あ・わ・せ♪
そんな風に
時間を過ごしていると
今度は、私も抱っこをしてくれとばかりに
「アァーーー!!!」
と、ナナちゃんが絶叫。
呼び出しがかかります。
しかし
お腹の上でくつろぐムーちゃんを
無理やり退かすわけにもいかず、
ムーちゃんをナデナデしながら
おろおろしてしまうのが
最近のお決まりです。
“人気者過ぎて辛い。
私がもう一人いればいいのに。”
なんて、
ちょっと調子に乗っていたら、
この日はいつもと様子が違いました。
なんと、
ムーちゃんが
ポイっと私のお腹から立ち退き
ナナちゃんのそばに向かっていくでは
ないですか。
ムーちゃんとナナちゃんは
あまり仲が良くなく、
今はお互いの存在を無視することで
同じスペースでの生活が
成り立っている関係。
そのため
二人が接近することが
いい結果につながるとは
考えづらい。
“やばいやばい、
それだけはやめてくれ。”
大喧嘩になる前に
止めに入らなきゃ!
と、
中腰になり
立ち上がろうとしながら
ムーとナナの挙動をうかがっていると。
ムーちゃんは
ナナちゃんをスルンと通り抜け
キャットタワーに。
ムーちゃんに
颯爽と無視を食らった
形になったナナちゃんも
ふと冷静を取り戻して
本棚の裏のスペースに
隠れてしまいました。
“あぁ、
喧嘩にならなくてよかった。”
立ち上がろうと
姿勢を整える途中の体制で
ホッと胸をなでおろし
再び元の体制に。
そして
くつろごうとしたのですが
何かが足りない。
そう、猫です。
さっきまで
私を奪い合うように
一触即発の状態だったというのに
夕日の差し込むリビングに
私は一人。
・・・なんてさみしい状況なんだ!
私がもう一人いればいいのに、
なんて願ったから、
本当に私がもう一人、二人と現れて
ムーちゃんとナナちゃんを
ナデナデ、抱っこしているのでしょうか。
これからは
人気者であることに感謝を忘れず
ムーちゃんをナデナデして
ナナちゃんを抱っこして、
ゴローと遊びたいと
思います。
ひとまずは、
明日からの三連休。
全力で
ゴロムーナナちゃんとの
時間を過ごしたいと思います。
(楽しみ♪
考えただけでも
ゴロムーナナがかわいすぎる♪)
■ 我が家の猫
ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)13歳
ムー (妹/三毛猫)13歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして9年目