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2024.07.16
スタッフブログ★2024.07.16「マエダとムーのスキルアップバトル?!」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
我が家のムーちゃんは
ホルモンが過剰に分泌されるため
朝晩の投薬が必要。
最初は
ムーちゃんを捕まえて
お口を指で開けて、
お薬をポイっと
素手であげていたのですが
ムーちゃんもスキルアップ。
上手にお薬を
ペッと吐き出すようになりました。
私は投薬を完了したつもりなのに
ふと気が付くと床に転がっている
お薬。
・・・これはいつの薬だ?
そんなことが度重なるようになり、
私が入手したのが「ピルガン」という
道具。
これにお薬をはさんで
ムーちゃんのお口の中にIN。
ポイっとお薬を押し込めば
投薬完了です。
しかし、
ここでもムーちゃんの
スキルがさらにアップ。
私がピルガンを持って
ムーちゃんに近づくと、
ムーちゃんは私を見つめながら
お口の中で舌をペロンペロンペロンと
高速回転。
何とムーちゃんは
ピルガンを持った私の姿を見ただけで
ペッとお薬を吐き出す準備を
始めているのです。
しかし、
私だってお薬をあげなきゃ
なりません。
ピルガンを
お口に入れる角度などで
ムーちゃんの喉元の近くに
お薬をIN。
なんとか、
ペッペと吐き出されずに
投薬することに成功しております。
これを
私は、私とムーちゃんの
スキルアップバトルだと思っていました。
しかし、
先日、ピルガンを持つ私を見て
舌を高速で回転している
ムーちゃんを見たときに
気が付いたことがありました。
ムーちゃんはなんと、
舌をペロンペロンペロンと回転させた後、
ゴックンと何やら飲み込む仕草も
していたのです。
ペロンペロンペロン、ゴクンです。
・・・!!
愚かなマエダは
ムーちゃんのペロンペロンペロンを見て
吐き出すスキルをあげたものだと
思っていました。
しかし、
最後の「ゴックン」。
これは、
「お薬を飲まされることは嫌だけど、
ムーもずっと元気でいたいから
ゴックンしなきゃ・・・。」
ということでは
ないでしょうか。
その証拠に、
察しのいいムーちゃんは
私がピルガンを持って現れたら
隠れればいいのです。
しかし、隠れず
ペロンペロンペロン、ゴクン。
これは
ムーちゃんの
お薬を飲み込むまでの
イメトレだったのです。
愚かなマエダでごめん。
とは言っても、
ピルガンでお薬をお口にINするものの
ペッペとされることもありますが・・・。
私とムーちゃんの
投薬をめぐる攻防戦。
どんなに手がかかっても
ずっと元気でいてほしいものです。
■ 我が家の猫
ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)13歳になりました
ムー (妹/三毛猫)13歳になりました
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして8.5年目