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2023.11.24

スタッフブログ★2023.11.24「腎臓病に悩む、猫と暮らす人々へ」

スタッフブログ★2023.11.24「腎臓病に悩む、猫と暮らす人々へ」

こんにちは、
スタッフのミライです。

先日、ニュースを見ていたら
アメリカのアスリートの
お話が紹介されていました。

体操の選手として
活躍していた彼女は
腎臓病と診断され、
現在も闘病中なのだとか。

病気が分かったのは
今年に入ってからのこと。

数年前には
国際大会で優勝するほどの
実力者だった彼女は
ディフェンディングチャンピオン
として、今年も大会に
出場しなくてはなりませんでした。

体操と言えば軽い身のこなしと
柔軟性がカギとなる競技。

にもかかわらず、
体重が一時期20キロも増え
満足に競技も
できなくなるのでは…と
強い不安があったそう。

でも、現在は食事の工夫や
練習方法などを調整し
世界大会に出場を
続けられているそうです。

腎臓病と分かった時は
落ち込んだり、選手生命が
終わってしまったと
暗い気持ちになることも
多かったそうですが、
今は自分のペースで着実に
実績を積み上げています。

ちょっと違うかも
しれませんが、
慢性腎臓病と闘う
猫にも共通する部分は
多いですよね。

腎臓病と分かった猫も、
食事や暮らし方の工夫次第で
病気と診断される前と
同じような生活を
送ることは可能です。

腎臓病と分かったとき
落ち込んでしまったという
体操選手ですが、
その後は「今の自分には
何がベストなのか？」を
考えながら行動するように
なったそうです。

この考え方も
闘病中の猫との接し方に
近いのかも、なんて
思ったりしています。

彼女の活躍が
同じように闘病している
人々だけではなく、
腎臓病に悩む猫と暮らす人にも
ちょっとした希望に
なってくれたらいいな～…
なんて、私の方が
元気をもらえたのでした。