こんにちは、
スタッフのマエダです。

最近は
体調を崩していたムーちゃんに配慮して
ゴローとのオモチャ遊びも
控え目に・・・。

と、心がけてはいるのですが、
そんな配慮ができない男、ゴロー、
＆マエダ。

結局、
ついつい全力で
ゴローと遊んでいます。

そんな
私とゴローに
白けた視線を投げてくる
ムーちゃん。

“ご、ごめんごめん
　ムーちゃん！
　ついつい、夢中になっちゃったよ。”

こんな時には
ムーちゃんをナデナデ。

最近、
私はYOU TUBEなどで
猫の撫で方動画などを見て
ナデナデコミュニケーションを
改めて、勉強しているのです。

その甲斐あってか、
週末、私がリビングのクッションの上で
ちょっと変な体勢で寝転びながら
テレビを見ていると、
ムーちゃんが登場。

“あ、ムーちゃん、
　こっちにおいで♪
　（来ないと思うけど。）”

なんて、
挨拶がてら
一応、ムーちゃんを
そばに招いてみました。

すると、
ムーちゃん、
私の呼び声に反応して
トットットットット～、と
クッションで寝転ぶ私の足の上に。

ナデナデの
腕を上げたからでしょうか。

私の呼びかけに
素直に反応してくれる
ムーちゃん。

そして、
ムーちゃんはそのまま
私のふくらはぎにピットインして
くつろぎだしたのです。

・・・こんなことって
あったっけ！？

（あったかもしれませんが、
　定番化しないため、
　うれしいことが起こると
　いちいち、とってもうれしい！）

私のふくらはぎあたりで
くつろぐムーちゃんと、
ちょっと変な体勢で
テレビを見るマエダ。

・・・さて、
お気づきでしょうか。

そもそも私は
ムーちゃんが私の足の上で
リラックスしてくれることを
想定していなかったため、
ちょっと変な体勢なのです。

そして、
その体勢をロックするかの如く
私のふくらはぎに陣取るムーちゃん。

そのため、
変な体勢から
身動きが取れなくなった
マエダ。

うれしいけど、
つらい。

だけど、
神経質なムーちゃんのこと。

私が少しでも動くと

「地殻大変動だわ！！」

とばかりに驚いて、
もう二度と、私のふくらはぎで
リラックスしてくれないかも・・・。

そう考えながら
耐え忍ぶこと数分。

しかし、
やっぱり、
この体勢でロックされると
つらい・・・。

“・・・ダメだ！
　ごめん、ムーちゃん！！”

ソローリと足を動かし
変な体勢を解除。

すると、
私の動きに気が付き
手足を移動させるムーちゃん。

“あぁ～、
　やっぱりいなくなっちゃうかなぁ～。”

と、
ムーちゃんの動向を
観察していると・・・。

なんと、
ムーちゃん！

自分の手足を
改めて私の足の上に置きなおし
再び、自分の具合のいいように
ポジショニングし直したでは
ありませんか。

“うっれしぃ～！！”

通院や投薬が続き
私の前からササっと隠れることも
増えたムーちゃん。

だけど、
私がムーちゃんのことを心配していること、
ずっと元気でいて欲しいと思っていることは
しっかり伝わっているようです。

「嫌なことをされることも増えたけど
　マエダはイジワルをしてるわけじゃ
　ないのよね。
　ムー、ちゃんとわかってるから。」

なんて言ってもらえたようで
とっても、うれしかったです。

通院とか投薬とか
ムーちゃんにとっては
嫌なことをしているのに
絆が深まっていくとは。

ムーちゃんって
とってもおりこうなんです♪

ちゃんとわかってくれて
ありがとうね、ムーちゃん。