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2022.11.15

スタッフブログ★2022.11.15「ムーちゃんのオヤツチャンス」

スタッフブログ★2022.11.15「ムーちゃんのオヤツチャンス」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

我が家のムーちゃんは
ホルモンの過剰分泌を抑えるために
毎日、朝晩、合わせて2回
投薬中です。

投薬を始めた頃、
察しのいいムーちゃんは
私がお薬の入っている引き出しを開けると
物陰に隠れてしまっていました。

だけど、
私には隠れてしまったムーちゃんを
呼び出す秘策があります。

それは、
お薬の上の
オヤツが入っている引き出しを
開けること。

お薬の引き出しと
オヤツの引き出しは、
同じワゴンの段違い。

だけど、
オヤツが入っている引き出しを開けると
ムーちゃんは

「オヤツチャンス！」

とばかりに、ササっと登場するのです。

（違いの分かる女・・・。）

登場してくれた隙に
ムーちゃんをサッと抱きかかえ、
ピルガンを使ってお口にお薬をIN！

喉をさすって嚥下を促し、
ムーちゃんの喉がゴックンと言ったら
投薬完了です。

投薬を済ませたムーちゃんは、
一目散にフードボウルの前に向かい
エジプト座り。

「ムー、頑張ったんだから、
　おいしいのちょうだいよ。」

とおっしゃいます。

もちろん、
頑張ったムーちゃんには
ご褒美。

マグロ花削りや、
ササミのフリーズドライを
少量オヤツとして。

これを毎日、
1日2回繰り返し。

すると最近では、
私がお薬の入っている引き出しを開けると、
フードボウルの前でエジプト座りをして
先にご褒美を待つことも。

「どうせくれるんだから
　先にもらってあげる♪」

ということでしょうか。

“ムーちゃん、
　ご褒美はお薬の後でね（笑）。”

サッとムーちゃんを抱きかかえ、
投薬。


投薬の度、
ムーちゃんは嫌がるのですが、
本気で逃げようとはしないのです。

運動能力の高いムーちゃん。

本気で逃げようと思えば
後ろ足で私を蹴り上げて
逃げることはできるのに。

（以前、動物病院で診察中に
　先生から逃亡を図り、
　壁に張り付ついた実績を
　持っています。）

ムーちゃんに
元気でいて欲しい、という
私の気持ちが伝わっているのかな？

ムーちゃんと私の
心と心は繋がっているのかも
知れません♪

歳をとると
特別なケアも必要になりますが、
ケアの時間も大切なコミュニケーション。

歳を重ねるごとに
甘えん坊になってきたムーちゃんと
もっと仲良くなって、
ずっと元気でいてもらいたいから
たくさんお話ししようね。