こんにちは
スタッフのマエダです。

真夏の暑さは過ぎ去り
朝晩は秋の訪れも感じることが
増えてきましたね。

本日は、
そんな季節の変わり目に
我が家でほんとにあった不思議な話を
お伝えさせていただきます。

それは、帰宅後、
ゴロムーナナに
ウェットフードの晩ご飯をあげて
一息ついていた時のこと。

ふうっと
何気なく床を見たときに
テーブルの下などに猫の吐き戻しを
見つける。

これって
猫、あるある。だと思います。

では、
リビングのフローリングに
猫のウンチが転がっている。

それも、
こんもりと転がっている。

これって、
猫、あるある？

・・・いやいや、ないな～い！！

そうです、
この日、我が家のリビングには
猫のウンチが転がっていたのです。

しかも、
切れが悪くてお尻にくっついたのが
ココで落ちた、といった量ではなく
明らかに、ここでもよおした量の
ウンチが・・・。

目にした瞬間、

“ん！？
　なんだこれは？”

と、
理解できず
近づき凝視し、
ティッシュで摘まみ匂いを嗅いで

“これはウンチだ・・・！”

と確信した途端、
呆然としてしまいました。

“どうして
　こんなところにウンチが・・・。”

と、疑問が頭をグルグルと廻ったのですが
どうしてなのかはわかりませんが、
このウンチの排泄主には
心当たりがあります。

名探偵マエダが推測するに、
このウンチの排泄主はナナ。

ナナさんは
耳に汚れがたまりやすいため、
メインのフードはゴロムーとは異なり、
脂質が極端に低いフード。

そのため、
ナナさんのウンチの色は
ゴロムーと違うのです。

このティッシュの中の
ちょっと色が薄いウンチは
ナナさんのモノと考えて
一旦、推理をすすめてみることに。

では、
どうしてナナさんは
トイレではなくリビングのフローリングの上で
モリモリと排泄なさったのでしょう。

ここで、
名探偵マエダは
ナナさんのトイレを確認。

すると、
朝、掃除した
ナナさんのトイレにも
立派なウンチがこんもりと。

ナナが
モリモリウンチを
一日に2回排泄するとは考えづらい。

ということは、
恐らく、ナナのトイレに転がっているのは
ゴローのウンチ。

基本、
決まった自分のトイレで排泄したがる
我が家の女性陣（ムーとナナ）とは異なり
ゴローは、我が家の全てのトイレで
排泄をする男。

ウンチとウンチを見て
名探偵マエダはこの事件の真相に
辿り着いた！（かもしれません。）

この事件の真相、
それは、自分のトイレに
ゴローのウンチがあるため
ナナはリビングでウンチをした説！

・・・いやね、
我が家にはナナのトイレ以外にも
ちゃんと猫用のトイレを設置しているんですよ。

「だったら、
　ナナちゃんも他の猫用トイレで
　ちゃんと排泄するでしょ？

　ちょっと、
　名探偵マエダさん、
　推理が短絡的じゃないですか？」

と、
お考えの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ナナさんて
我が家で随一のファンタジーガールであり、
リビングをトイレにしがちなのであります。

（以前も、長期間に渡って
　何度もリビングでおしっこをし続け、
　一時、リビングがナナのトイレと
　化したことも。）

さすがに
これまでリビングで
ウンチをしたことはなかったのですが、
さすが、ファンタジーガールのナナさん。

「なんか、もよおすな～。
　だけど、あたちのトイレ汚い～。
　う～ん、困ったな、どうしよっかな。

　・・・！！
　広々したトイレが、
　あ・る・じゃ・な・い♪」

ということでしょうか。

悠々と一線を超えるナナさんに
私はいつも脱帽です。

そして、
リビングのフローリングの上で
ウンチをするために気張っている
ナナさんの姿を想像すると
フフッと笑ってしまいます。

猫って
何をやってもかわいいですよね。