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2022.09.09
スタッフブログ★2022.09.09「王子、サンマの香りに待ちきれず・・・」
こんにちは、
スタッフのミライです。
ここのところ、
残暑と涼しさが
代わるがわる訪れる
気候が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか。
こうやって少しずつ
秋に向かって季節が
進んでいくんだなぁ、と
しみじみ感じます。
さて、秋と言えば
皆さまは何をイメージ
しますでしょうか。
私(と王子)にとっては、
サンマのシーズンです。
私も子供のころから
サンマが大好きですが、
それに負けず劣らず
サンマに熱烈な愛を
持っている男が王子。
キッチンに入ろうと
あれやこれや手を尽くし
家族の誰かがサンマを
焼く様子を見届けようとします。
いい香りですからね、
仕方がない。
私も思えば子供の頃は
サンマが焼けるのを
グリルの前でじっと
待っていたことがあったっけ。
王子となら
サンマの美味しさについて
一晩といわず
3日間くらいは語り合える…
そんな気すらします。
我が家が手に入れた
今年のサンマは
旬のピークのものと
比べると痩せていて
小ぶりではありますが、
サンマはサンマ!
香りに誘われ、
キッチンカウンターに
飛び乗った王子が
グリルの行く末を見守る中
ついに焼きあがった新サンマ。
さすがに焼き立てホヤホヤの
アッツアツのサンマは
王子も食べようとしないだろう…と
高をくくっていたのですが、
甘かった…。
「ふごふごふごふご…」
爆音で喉を鳴らしながら
忍び足でサンマのお皿に近付き、
王子が焼き立てのサンマに
鼻先をくっつけたのです。
するとやっぱり熱かったのか、
それとも母に見つかったのに
気が付いたのか……
一目散にキッチンから逃走。
焼き立てのお魚は
熱いものということは
王子だって(たぶん)
理解していると思いますので、
それでもニオイを楽しまずには
いられなかったようです。
仕方ないですよね、
いい香りでしたからね。
ちなみに、王子のために
小さめのサンマの半身を
塩を振らずに焼いたものを
ちゃんと用意していたのですが…。
冷めるまで我慢できなかった
みたいです。
今年も我が家は
サンマの登場回数が
多くなりそうな予感です。
(今年は大漁になりますように…)