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2022.08.30
スタッフブログ★2022.08.30「ナナさんの"ナナ語"が進化中です」
こんにちは
スタッフのマエダです。
我が家の末っ子ナナは
以前から寝言を言ったり、
ブツブツ言いながら歩いていたりと
時折、人間のようにおしゃべり(?)
することがあります。
だけど、
そのおしゃべりは
私に向けられるものではなく
あくまでも、一人完結のおしゃべりで
誰かとのコミュニケーションのためでは
ありませんでした。
しかし、
少しずつ、ナナのおしゃべりが進化。
おねだりひとつで
全てを手に入れようとする
ムーちゃんの影響を受けたのでしょうか。
最近では、
一生懸命、私に何かを伝えようとして
おしゃべりするようになったのです。
以前までは
何か困りごとや要求があっても
「ご飯が空っぽだなぁ~。
どうしよっかな~。」
とか、
「おトイレが汚れてるぅ~。
どうしてかしら?」
と、数10分は
フードボウルやトイレをジッと見つめて
いるような子でした。
しかし、
最近は、例えば、
おトイレが汚れている時。
ナナは
私の顔を見つめて
「ンナァ~。」
と、声を出して訴えてきます。
これは
「おばちゃん、
トイレが汚れてる~。
きれいにしてよ~。」
という意味のようです。
その他にも
食べやすいように
ご飯をお皿の真ん中に寄せてほしい
などのリクエストをいただくように
なりました。
「おばちゃんにリクエストすれば
叶えてくれるんだ。」
と、理解していただき
私もナナとの距離が縮んだようで
うれしい限りです。
そんなナナさん
最近はリクエストではなく
私を誘うために新しい声を
出すように。
先日、
ナナさんが
玄関に続く廊下に立ち、
私に向かって
「ナァ~ン♪」と一声。
“どうしたの?”
と声をかけると
ナナさんは
「おばちゃん、
こっちに来て♪」
と、尻尾をピーンと立てて
私を玄関前に誘導してくれました。
最近のナナさんは
リビングからの冷気が流れ込む
玄関前がお気に入りスポット。
“ナナのお気に入りスポットに
招いてくれるってことかな?
ありがとね~。”
なんてルンルン気分で
ナナについていくと、
玄関前に着いたナナさんは
ゴロンと寝転がり、
再び一言。
「ンナァ~。」
と、
ナナさんから
唐突にリクエストが。
“ん!?
なぁに?ナナ?
ナデナデしてよ、
ってことかな?”
とナナさんをナデナデするのですが
「ナァ~ン(低音)」
(これは不満があるときの鳴き声です。)
と、私に訴え、
私の行動がナナさんの要望とは
異なっていることを訴えてきます。
“なになに?
じゃあ抱っこかな?”
玄関に座り
ナナさんを抱え上げて抱っこ。
しかし、ナナさんからの回答は
「ナァ~ン(低音)」。
“・・・ち、違いますか。”
ナナさんのリクエストの内容がわからず
途方に暮れてしまうマエダ。
ここで、
ナナのリクエストをクリアしないと
「お願いすればおばちゃんが叶えてくれる。」
って信じているナナの期待を
裏切ることになってしまう・・・!!
プレッシャーと戦いながら
数秒、考えたマエダの頭に
答えが浮かびました。
“もしかして、
ナナさん、これですかい?”
と、
ナナのそばで
私も玄関にゴロンと寝転がり
ナナをナデナデすると。
なんと!ナナさん
「ン゛ン゛!」
ですってぇ~。
ナナさんの
「ン゛ン゛!」という声は
「オッケー。」とか、
「そうそう、それそれ~。」
とか、
おおむね、満足を表す声。
ビンゴでした~。
私とナナさんも
少しずつですが仲良くなっていますねぇ~。
だけど、
玄関にゴロンと寝転がるのは
数分が限界。
“ナナ~、
こっちにおいで~。
いつもの椅子で抱っこしよう♪”
起き上がり
ナナに声をかけながら
廊下を進むと
ナナもムクッと起き上がり
尻尾をピーンと立てて私を追い抜き
いつもの椅子にピットイン。
“やっぱり、
いつもの椅子での抱っこがいいんじゃない?”
とナナさんに声をかけると
ナナさん
「ン゛ン゛!」ですって。
この「ン゛ン゛!」は
やっぱ、いつもの椅子が最高~!
ってことでしょうか。
もっと
ナナ語を勉強して
ナナからのリクエストに
応えることができるよう、
おばちゃん、頑張るから、
ワガママだってたくさん言っても
いいんだよ♪