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2021.07.20
スタッフブログ★2021.07.20「末っ子ナナとの出会い」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
先週の木曜日は
ナナと出会ってから5年目の
記念日でした。
これまで
秘密のヴェールに包んでいた
ナナとの出会いのエピソード。
5年も経ったので
少しお話させていただきたいと
思います。
ナナとの出会い、
それは、私の通勤路にある
近所の駐車場でした。
5年前の3連休前夜、
だだっ広い駐車場にて
1人で縁石やら、縁石から生えている草に
楽しそうにひたすら
スリスリしていたのがナナ。
(もう、これだけで
私の不思議の限界を超えるシーン。)
・・・!!
どうしてこんな駐車場の真ん中に
長毛の猫が突然!?
(前日も、当日の朝も見かけなかった。)
しかも、
なぜか楽しそうにスリスリしている。
驚いている私に
ルンルンルン♪と近づいてきて
「ナー(ハロー♪)」と
ナナが声をかけてきたのが
出会いのきっかけ。
(ありえない出来事の連続に
衝撃を受けました。)
突然現れた
すこぶる人懐っこい猫。
理解が追い付かず、
一旦家に帰ったものの、
翌日も猛暑だという天気予報に
さっきの子が心配になり、迎えに行き、
一旦、我が家の納戸に避難してもらい
ナナとの生活が始まりました。
その後、
ナナが暮らしていたお家を探すべく、
様々な所に届け出たり、
問い合わせをしたのですが
ナナの元のお家は見つからず。
一体、
どうして駐車場にいたのか、
元のお家ではどんな風に生活していたのか
全く素性のわからない不思議少女が
ナナなのです。
(年齢もわからないので
少女ではないかもしれません。)
我が家に来た当初は、
いずれはお家に帰る子だから、
ここでの名前は必要なかろう。
と、ナナのことは
「サイトウさん」と呼んでいました。
その後、
サイトウさんからナナに改名し、
我が家の正式なメンバーとなり
今に至ります。
(病院のカルテには
「前田サイトウ」と書かれ、
その上から「前田ナナ」と
訂正されています。)
今では
ナナもわがままを言うようにも。
ゴローとも
クンクンと鼻を近づけて
挨拶することも度々。
ムーとは相変わらずの仲ですが、
喧嘩をすることはなくなりました。
(ムーはナナに威張るけど、
喧嘩をするのは避けています。
ナナは喧嘩を売られたら
いつでも向かっていくタイプです。)
ナナをナデナデしていると
未だに不思議な気持ちに包まれることも。
だけど、
ナナに出会えてうれしいよ。
6年目もよろしくね。