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2021.06.10
大袋がちょっとお買い得。多頭飼いにオススメのフリーズドライ 生ササミ【スタッフレビュー】
猫との楽しいコミュニケーションでもあるオヤツ。猫は、大好きな家族からお気に入りのオヤツをもらえるとこの上なく幸せそうな顔をしてくれますよね。
猫にとっても、私たちにとっても、オヤツは心を通わせる大切なツールになっているのではないでしょうか。
さて、そんなオヤツですが、多頭飼いの猫たちに毎日与えるなら「おトク」な大袋もオススメです。本日はtamaで販売中の猫のオヤツの中から、「大きめサイズならちょっとおトクになる」フリーズドライ 生ササミをご紹介します。
チキン系のオヤツが大好き、フリーズドライが好き、という猫にぜひお試しください。
大家族にはたっぷり使える、大袋がお得。
POCHI フリーズドライ 生ササミ
45g 1,048円
165g 2,619円
●給与の目安
体重
~5kg 1/5~1/4本位
5~10kg 1/4~1/3本位
10~20kg 1/3~1/2本位
20Kg~ 1/2~1本位
フリーズドライが美味しい理由
フリーズドライのオヤツが大好き、という猫は多いようです。
これだけ人気な理由の一つは、フリーズドライ製法の特長に理由があります。
フリーズドライとは、「フリーズ(凍らせる)」と「ドライ(乾燥させる)」の文字通り「凍結乾燥」をさせる加工法のこと。
食品を冷凍し、真空状態にする特殊な機械で乾燥させて作っています。
一般的なジャーキーなどは、熱風を発生させて食品に含まれる水分を飛ばして作られています。この時、高温にさらされることで食品が本来持っている風味や栄養素が失われてしまいます。
一方で、フリーズドライ加工では、高温にならないので食品の成分が壊れにくく、栄養や風味がそのまま残りやすいといわれています。
食品から水分だけが抜けている状態なので、本来の美味しさがギュッと凝縮されていて、美味しいものが大好きな猫たちにも好評なのだと思います。
たっぷり大容量。でも、とってもお買い得。
美味しいフリーズドライのオヤツですが、特殊な機械を使って加工する必要があるため、ジャーキーなどと比べるとちょっと割高です。
多頭飼いのご家庭などでは、「みんなに与えることを考えるとちょっと…」という方もいるかもしれません。
そんなご家族にオススメなのが、フリーズドライ 生ササミの大袋サイズ。
通常サイズが45g入り(1,048円)なのに対して、大袋は165g入り(2,619円)。約4倍の量が入っていますが、お値段は約2.5倍。
通常サイズと大袋サイズ、それぞれ1gあたりの価格を計算してみました。
45g入り:23.2円
165g入り:15.8円
多頭飼いの家族でみんなで使うなら、大袋サイズの方がお値段的にもオススメです。
大袋はちょっと多い?保存期間はどれくらい?
フリーズドライの食品の特長はもう一つ。保存が容易なことがあります。
フリーズドライ同様に、嗜好性が高いレトルトタイプやウェットフードと比較すると、「常温保存ができる」「開封後も一定期間保存可能」という点で優れています。
中でも、ササミは脂肪分がほとんどない部位です。酸化は脂質が酸素に触れて変質することで進行していきますが、酸化する脂質がほとんどないササミは、ほかの脂質を含む肉と比較すると酸化しにくいと考えられます。とはいえ、美味しく楽しむためには早めに食べることをオススメしています。
保存の際は、直射日光を避け、湿気がこもりにくいような場所で保存するようにしてください。
水分が抜けているフリーズドライ食品は、水分を吸収しやすくなっています。湿度が高い状態で保存されると、食材が水分を吸ってしまい保存性が落ちてしまうだけではなく、カビが生えたり傷んでしまうリスクが高くなります。
スタッフ猫のレビュー
今回、スタッフ猫の王子にも試してもらいました。
【王子の好みの傾向】
・とにかくお魚大好き!チキンよりもお魚の方が好き。
・ニオイチェックをして好みではないものには口をつけない。
・脂肪分が高いものが苦手。食べるとすぐに下痢になりがち。
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王子
とろっとシリーズに続いてレビュー担当。体重は4.5kgくらい。変わらず水分量の多い食事を続けています。
■まずはそのまま…!?
パッケージを取り出した時点で興味津々でニオイチェックをしていました。普段はあまりチキン系のオヤツに興味を示すことはないのですが、今回はどうやら反応が違います。
袋から取り出して、一口サイズに割ってからあげようとしたら……、
ギャーーー!!!
無慈悲に丸かじりされました…。よほどおいしそうだったのでしょう。ものすごい形相です。
その後、手で割って一口サイズにして少しずつ食べさせましたが、ふんわりとしていてとっても割りやすい!
王子も大満足だったようです。
■水でふやかしてみる。
続いて、水でふやかしてみることに。
フリーズドライの特長は、水を吸って戻るということにもあります。
どれくらいで戻るのかな?とチェックしてみました。
まず、ぬるま湯にフリーズドライ 生ササミを入れてみると、さっそくグングン水を吸っていきます。
5分も経つとかなりみずみずしい印象に!やはり生の状態そのまま、というわけではありませんが、茹でたてのササミくらいの印象には戻っていました。
ふやかしたササミを王子に食べてもらいましたが、こちらもおいしかったようでモリモリ食べていました。ちなみに、戻した水まで飲んでいたので、ササミのうまみやだし(?)が出ていたのかもしれません。
フリーズドライをそのまま与えるだけではなく、食感違いの柔らかオヤツとして与えることもオススメですよ。水分補給を意識したい時には、水で戻した方が水分摂取量が多くなりますので、良いかもしれません。
お客様のお声実際に与えてみたら〇〇でした!
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爪が食い込むほど…笑:スジコスジオ様より
夢中で食べていました!
いまは袋を見せるだけで二本足で立って「ください」アピールをします。
低カロリーで添加物もないので、飼い主も安心です。
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とにかく大好き!:そらくう様より
すきあらばオネダリし、時にはしまってある戸棚をシャーシャーと引っかき頂戴アピールします。日に日にあげる量が増えています。
脱走した時もササミを見せると帰ってきてくれます。
うちの子の必需品です!
おわりに
今回は、多頭飼いのご家族にオススメの大袋がお得なフリーズドライオヤツ、POCHI フリーズドライ 生ササミをご紹介しました。
オヤツも猫たちとの大切なコミュニケーション。美味しいものをたくさん食べてほしい、と考えた時の選択肢としていかがでしょうか。スタッフ猫の反応や、お客様のレビューを見る限りでも、とても嗜好性が高いオヤツです。
猫の食欲がない時、少しでも好物を与えて元気になってもらいたい、と感じた時にオススメです。
お得な大袋ならたっぷり大容量なので、家族みんなで美味しいオヤツを楽しむときにぜひお試しください。
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