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2020.09.08

スタッフブログ★2020.09.08「ナナが猫化」

スタッフブログ★2020.09.08「ナナが猫化」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

我が家の末っ子、ナナ。

ナナは
本当におっとりして、
猫らしからぬ習性をお持ちです。

例えば、
猫の習性といえば、
高い所があれば、とにかく上り
調査をする。

調査後、
お気に入りになればそこで
リラックス、というのが代表的です。

だけど、ナナさんは違います。

ナナはむやみに高いところには
上りません。

ナナが上るのは
キャットタワーか
私が寝ているときのベッド、
抱っこしてもらうときに
椅子に座っている私の膝くらい。

(その高さ、1m未満。)

調査のために
冷蔵庫や本棚に上り
降りられなくなりパニックになるゴローや、
高いところから下々を見下ろすために
キッチンのカウンターでくつろぐ
ムーとは大違い。

そんなナナが、
最近、猫化してきた気配が。

なんと、本棚の上に
興味を持ち始めたのです。

我が家には
一部が階段状になっている
本棚があります。

ゴローなら
一回のジャンプで
本棚の上段に到達する高さ。

しかし、
まだ、ジャンプ初心者のナナは
一段一段丁寧に上っていくように
なったのです。

一段一段なら、
そんなに高低差のない本棚ですが
ジャンプが苦手なナナにとって
その一段はとても高いもの。

「よいしょ、よいしょ。
 ここにお手々を乗せて、
 その後、後ろ足でキックしてジャンプ!
 よし、頑張れ!あたち。」

なんて言っているかのよう。

そんな姿に胸を撃たれ、
約40cm程度の高さを上るのに
苦労しているナナの応援にも
力が入ってしまいます。

ナナは以前、
後ろ足を痛めて引きずっていたことも。

その時は、
おそらく、ジャンプの失敗で
後ろ足を痛めたのでしょう。

でも、
高い所に興味を持ち始めたということは
後ろ足も痛みがなく良好ということです。

また、
ナナの猫化はジャンプ以外にも
現れています。

我が家に来た当初は
ナナが毛繕いをする姿を
見たことがありませんでした。

しかし、
最近は熱心に毛繕いをすることも。

だけど、
毛繕いも初心者のナナ。

加えて、ナナは長毛。

そのためか、
胸毛あたりを毛繕いした際、
口に毛が入ったままになり、
当の本人も困惑し、助けを求めるように
私を見つめてくることも。

我が家に来る前は
どこでどんな生活をしていたのか
全くわからないナナ。

ですが
ゴローとムーと暮らすようになって
猫らしさというものが蘇っているのかも
しれません。

ひとまず、
本棚からずり落ちても
足を痛めないように、と
周りに置いているクッションを
グレードアップすべく、
本棚の周りにマットを敷こうか。

でも、
そのマットの上におしっこされたら
困っちゃうな・・・。

と、新たな悩みも。

だけど、
猫たちとの生活って、
本当に予測不可能な毎日で
とても楽しいですね。