スタッフブログ★2019.10.25「王子と楽しむ四季の食事」

こんにちは、
スタッフのミライです。

昨日我が家では、夕食に
さんまを食べたのですが、
「ほぉぉおおお！！(おいしそうなにおいがするのだ)」と
焼いている最中から大騒ぎをして
テンションMAXになっている男(猫)がひとり。

夕食の支度をしている私たちの
足元をソワソワと
せわしなく行ったり来たり。

私たちが夕食を食べている間も
食卓すぐ近くの王子の
食事スペースから恨めしげに
こちらのことをじっ…と見つめつつ
キャットフードを「ポリポリ、ゴリリ…」と
ドライフードを噛み砕く音を響かせ
様子をうかがっていました。

自分のキャットフードを
食べるのをやめて
おねだりに来るのではなく、
敢えてごはんを食べながら
視線だけで思惑を伝えようと
してくるあたり、なんとも横着です。

強すぎる視線の圧に
耐え切れなくなったので、
「王子、食べる？」と
焼いたさんまの身の一部を
差し出そうとすると……

「ぷるるるるぉし！！(遅い！)」と
文句を言いつつ駆け寄ってきます。
お預けをされた気になっていたようです。

そう、王子は実はサンマも大好き。
毎年少しずつですが
私たち家族が食べるサンマを
おすそ分けしていたのです。

でも、今年はサンマが不漁だったようで
なかなか良いものが手に入らなかったので
王子もサンマを食べる機会が
なかったことに気が付きました。

そうか、王子もサンマを
楽しみにしていたんですね。

実は王子には四季折々の
好物が存在しています。

～王子の四季折々のおしながき～
春はさわら、夏はかつお
秋にはさんま、冬はマグロ…。

四季折々の美味しいお魚を
満喫している王子は、
なんだかんだですっかりグルメに
育ってしまいましたが、
美味しい魚が楽しめて
四季がある日本で暮らせて
良かったなぁ……と
しみじみ感じます。

皆さまも猫たちと一緒に
四季を感じるのはどんなときですか？