- 読み物/ブログ
- スタッフブログ
2019.09.25
スタッフブログ★2019.09.25「本物の動きを目指して」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
オモチャではなく
本物の光に心を奪われてしまった
我が家のゴローさん。
それからというものの
毎朝のお見送りの任務も放棄して
壁やフローリングに光が写り込まないか
目をキラキラさせて待ち構えています。
そんなゴローを満足させるべく
オモチャ捌きの腕を上げることを
誓ったマエダ。
先端に虫を模したオモチャが付いている
猫じゃらしを取り出し、
レッツチャレンジ!
虫を模した飾りが
先端に付いたオモチャを手にして
まず、私がしたことは、
“これは本物の虫だ、
これは本物の虫だ。”
と、自らを暗示にかけること。
そして、
本物の虫の様に
床を這ったり、
床スレスレの低空飛行をするかのように
オモチャを動かしていると、
“き、気持ち悪い~!!”
そうです、私は虫が大の苦手。
“大変だ、虫だ!
虫が入り込んでしまった~!”
実際に
虫が室内にいると想定して
虫を足で抑えるのですが
私の足の下でジタバタと抵抗する虫!
(ジタバタさせるように
動かしているのは、私。)
そして、
私の足の下から
間一髪とばかりに抜け出し、
低空飛行を続ける虫!
その虫を
勇気を出して私が片手で押さえつけ、
虫を見事に確保~!!
やった!
マエダは我が家に迷い込んできた虫を
捕えました~~~。
と、
虫のオモチャを使って
本気で虫の動きを臨場感も含め
たっぷり再現したマエダ。
さーーーてっ、
ゴローのリアクションは?
と、ゴローに目を向けると・・・。
目を真ん丸にしたゴローは
虫ではなく私をジーっと見つめ
「何をやっているでありますか?」
とでも、言いたげな表情。
わかってます。
私だって途中から、
ゴローが全然飛びついてこないことに
気が付いていました。
私は何をやっているんだろうって
思っていましたから。
だけど私は
ゴローが満足する虫捌きを会得するって
誓ったから・・・!
だけど、
こんな結果になってしまったのは
修業が足りないからだ!
諦めないマエダが
再びオモチャを手に取ったその時。
なんと、
虫のオモチャに飛びついてきた
1匹のハンターが!
そのハンターとは、
なんと、いつもはクールなムー。
おそらくムーは
先ほどから、私が操る虫を捕えようと
ムズムズしていたのでしょう。
私の虫捌きに、
ムーはジャンプして飛びつき
素早く方向転換をして
再び、高くジャーンップ!
そして、
一旦、引き返し、爪とぎをして
本格的な狩りの準備を整え、
三度、私の操る虫に向かって
高くジャーンップ!!
私も、
先ほどの臨場感を演出するために、
空いている方の手で虫をつかもうと
ベッドの上に現れた虫を追いかけ
軽くダイブ!
思わぬ飛び入りハンターと一緒に
虫を追いかけるマエダ。
・・・何これ、楽しい!
虫のヤツめ!
虫のヤツめ~!
(途中から、
ムーちゃんめ~!
と、ムーを抱きしめたり、
ナデナデしたり。)
ゴローさんはそっちのけで
ムーと一緒に虫のオモチャを追いかける
マエダ。
だけど、
そんな風にみんなが遊んでいると
ゴローって、一緒に遊びたくなる
タイプなんです。
ムーが飛び入り参加したことで
ハンター心に火のついたゴロー。
「ボクちんも
虫をやっつけるでありま~す!」
とばかりに、
ゴローも一緒に虫を追いかけ、
なんとか、ゴローも満足。
今回は
ムーが飛び入り参加してくれたことで
みんな大満足の結果に。
一緒に遊んでくれてありがとね、
ゴロムーちゃん。
これからも
ゴロムーと一緒に楽しむべく、
まだまだオモチャ捌きに磨きをかけて
いくからね。
(ナナは基本的に
抱っこ以外は無関心。)