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2019.06.25

スタッフブログ★2019.06.25「ゴローにイボができたときの話」

スタッフブログ★2019.06.25「ゴローにイボができたときの話」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

先日、
8歳の誕生日を迎えた
我が家のゴロムーですが、
実はその昔、ゴローの頭にイボができ、
手術をするか否か深刻に悩んだことが
ありました。

当時の私にとっては深刻すぎて、
お伝えすることができなかったのですが
今、思い出せばついつい笑ってしまう
エピソードも。


今日は、
ゴローの頭にイボができたことを
思い出しながらお話させて
いただきますね。

それは、
今からちょうど4年ほど前のこと。

ある日、
ゴローの頭を撫でると
何やら頭頂部にポツンとした手触りが。


・・・ん?んっっっ!?


違和感があった場所を
今度はていねいに触ってみると
何やらイボのようなものが。

それは、人間の肌にできる
吹き出物くらいの大きさ。

・・・何これ?

アレコレ調べてみると
心配で過敏になっている私には、
不安を駆り立てるような情報ばかりが
目につきます。

いてもたってもいられず、
泣き叫ぶゴローを連れて病院に。

病院で診察してもらうと
先生は、

「イボができている場合
 手術をして切り取り病理検査に出さないと
 診断することができません。

 ほとんどの場合が良性ですが
 検査するかどうかは
 飼い主さんの判断に委ねます。」

といった内容のことを
説明してくれました。

・・・手術。

先輩スタッフに相談すると、

「吹き出物くらいの大きさのイボでも、
 切り取るとなるとゴルフボール程度
 切除するから、慎重に考えた方がいいよ。」

と、アドバイスを受けました。

あんなに小さなイボなのに
全身麻酔をしてゴルフボールほど切り取る・・・。

しかも、
ゴローは病院が大嫌い・・・。

数日、考えた結果、
すぐに手術はしないで
しばらくの間、先輩に教えてもらった
クリームを塗って様子を見ることに。

犬用のクリームでしたが
イボが小さくなった、
イボがなくなったなどのレビューもあり
藁にもすがる思いでゴローの患部に塗布!

イボがなくなりますように、
イボがなくなりますように。

と思いを込めて
毎日ヌリヌリ続けたところ、
なんと、ゴローの患部が!!

・・・はげたのです。

クリームの説明にもレビューにも
患部の毛が抜けるとは一言も
ありません。


なのに、どうしてゴローは・・・。

ゴローのイボは心配ですが
頭頂部だけきれいに毛が抜けたゴロー。

・・・どうしてゴローは
私が真剣に悩んでいるのに、
おもしろくなってしまうのか。

「もー、ゴロー(笑)。」

と呼ぶと

「ニャン!(何でありますか!?)」

と、元気にお返事をする
患部の毛が抜けたゴロー。

心配で心配で
心が重くなっていましたが
いつも通りのゴローに笑って
少しほっとしたことを覚えています。

しかし、
患部の毛がなくなったことにより
イボに直接クリームを塗ることができ
状態がよくわかるように。

イボがなくなりますように、
イボがなくなりますように。

と、クリームを
患部に直接、塗り続けた結果、
ゴローの頭からイボは消滅しました。
(あのイボは何だったのか・・・。)

それから、
しばらくの間は、
ゴローの体中を撫でて
新しいイボができてないか
入念にチェック。

「あれ!またイボがある!」

なんて、焦ることもありましたが、
大丈夫、おっぱいでした。


あれから4年。

まだまだ、ゴローとムーは元気です!
(ナナも~。)

■おまけ

ボクちん、自分の後頭部を確認することはできないであります!

ボクちん、自分の後頭部を確認することはできないであります!

患部から毛が抜けてしまっても、名前を呼ばれると「ニャン!」とお返事をするゴロー。