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2018.12.18
スタッフブログ★2018.12.18「素直じゃないムー」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
朝晩の冷え込みが厳しいこの頃。
私がベッドに入るときには
ムーが枕元、ゴローが足の間に入り
眠りに就くこともこともしばしば。
だけど、夜中に目が覚めると
ナナが私の枕の余った部分を使い
人間のようにベッドで寝ていることも。
“・・・ナナ、あなたって
本当に猫ですか?”
その時、ゴローはそのまま
足の間にいることもあるのですが
ムーはリビングのクッションに
移動しています。
先日、夜中に喉が渇いたので
リビングに向かうと
ムーが一人でクッションの上で
丸くなっているではありませんか。
“ムーちゃん、
一人でそんな所で寝てると
寒いでしょ。
おいで、一緒に寝るよ。”
と、声をかけて
ムーを抱き上げて
ベッドまで連れて行ったところ。
抱っこしたまま、
ゴローの上空を通過するときに
ムーがゴローに向かって、
「シャー!!!」っと。
“もう、ムーちゃん。
そんなこと言わないの~。”
なんて、軽くムーを叱りながらも
笑ってしまいました。
だって、
ムーの「シャー!!!」が
「新入り(ナナ)と仲良く
なるなんて。
お兄ちゃんの裏切り者!」
って、すねているように聞こえたから。
そして、ゴローは
いつだってムーに
「シャー!!!」と言われても
「シャーでありますか?
ムーちゃん変な声を出すでありますねぇ~。
ムーちゃんもおやすみなさいで
あります!」
と、全く気にしてないから。
ムーとナナとの間に私が入って
ムーをベッドに降ろして、
ナデナデすると、間髪入れずに
「ゴロゴロー」と喉を鳴らし、
目を細めるムー。
まったく素直じゃないんだから(笑)。
本当は一緒に寝たかったんでしょ?
私もムーちゃんと一緒に寝たいんだよ。
ムーが素直になれば
我が家の猫たち同士の距離も
ぐっと縮まりそうですが、
ムーは気位の高い子ですからね。
もうしばらく
ゴローに八つ当たりすることも
あるでしょうが。
・・・ゴローさんには
耐えてもらいたいと思います!