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2018.07.03
スタッフブログ★2018.07.03「ウンチのトイレとおしっこのトイレ」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
ムーおばちゃんに
トイレを邪魔されたことがきっかけで
リビングのラグの上で
おしっこをするようになったナナ。
ナナにとって
もはやリビングは《広いトイレ》
ということらしいので、
せめて、ラグの上でのおしっこを
回避するためにリビングのど真ん中に
ナナ用のトイレを設置。
すると、ナナは
リビングのど真ん中のトイレで
毎回おしっこをするようになりました。
“なんて大胆な子、自由だわ。
さすがアメリカンな猫種。”
なんて思っていたのですが
ナナにはナナの確固たるルールが
あったようです。
それを目の当りにしたのは
先日のこと。
朝、起床して
ゴロムーナナの朝ご飯の準備をして、
ナナのトイレのペットシーツを交換。
ゴローとムーは
私の起床と同時にリビングにやってきて
朝ご飯をカリカリと食べだします。
ナナはというと、
私が起きてからも、しばらくは
キャットタワーなどでゴロン。
そして、私の起床後
しばらくたってからリビングに現れるナナ。
「あ、ばあや起きてたのね。
おはよう。」
と、
トコトコトコとリビングにやってきて
ご飯をカリカリ。
そのあと、
「あ、アタチのおトイレ
きれいになってる。
じゃあ、ちーしちゃおっと。」
と、リビングのど真ん中のトイレで
おしっこを始めます。
ナナがリビングのど真ん中のトイレで
おしっこをする光景を見るのも
最近の私の日課。
しかし、
この日はトイレに入っても
おしっこが出ないみたいで
しばらくジーッとしているナナ。
“あれ、あれ、
ナナどうしたの?
もしかして、おしっこでなくて辛いの?”
と、心配してナナを見ていたら
ナナはおしっこを諦めたのか
トイレから出てしまいました。
“あれ、あれ、ナナ大丈夫?
おしっこ出なかったの?”
と、ナナの様子を確認しようとすると
トイレから出たナナが向かった先は
別のトイレ。
リビングのど真ん中のトイレから
ナナがいつも使っていた
ケージの中のトイレに
移動したのです。
“どうしたの?”
と、ナナの様子を見守っていると
トイレに入ったナナは
「・・・ン゛」と小さく何度か唸り
トイレから出てきました。
ナナが出てきたトイレには
立派なウンチが。
ナナはおしっこが出なくて
リビングのど真ん中のトイレから
出たわけではなく
「間違えた。
おしっこじゃなくって
ウンチしたかったの。
ウンチはあっちのトイレで。」
ということだったみたいです。
このことからわかるように、
ナナはしっかり、おしっこと
ウンチの場所を分けているみたい。
「さすがにリビングのど真ん中で
ウンチをするのは忍びないわ~。」
といった
私への気遣いからの行動でしょうか。
(ありがたい。)
ひとまず、
ナナの気遣いから
リビングのど真ん中に
ウンチが転がるといった状況は
回避できそうです。
その気遣い、
おしっこの時にも欲しいところですが
リビングのど真ん中でおしっこをする光景も
なかなか馴染んできたので
これはこれでいいか。
・・・いいのか?
と、葛藤中でございます。

